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遊びたい かしてほしい・・・でもうまく言えない

ばう 664号 2007年5月25日

門から玄関まで続く緑のトンネルをくぐって
今日も子どもたちが元気に登園してきます。

新年度が始まりようやく一ヵ月半が過ぎようとしています。
子どもたちも緊張がほぐれて本来の姿を見せてくれるように
なってきました。少しずつ生活にも慣れてきて
友だちへの関心も芽生えつつありますが、その分トラブルや
怪我が増えてきています。

特に集団生活に慣れていない3歳児のお子さんなどは
遊びたい、かかわりたい、という関心の表現の一つとして
手が出たりすることが多くなってきました。
また欲しい遊具が目に入るといきなり取ってしまったり
自分の気持ちがうまく言葉で伝えられず
つい先に手が出たりという場面も見られます。

まだ人間関係がしっかり結べていない分、
トラブルもささいなことから始まることが多く
保育者もお互い怪我をしないように見守りながら
「かしてって言うといいよ」とか
「お友だちがいやだって言ってるよ」とか
間に入って気持ちを伝えるなどの援助をしています。

いろいろなやりとりの中で時には引っかき傷や
歯形をつけて帰る場合もあるかと思います。
親御さんも我が子がケガをして帰れば
驚かれるのは当たり前。園ではケガの理由や
友だちとのやりとりなど、出来るだけ詳しく
お知らせするように心掛けています。

ケガをさせてしまった相手方へ知らせるのは
ケガの大きさや状況などに応じて
知らせるべきかどうかよく検討し対応しています。

心穏やかではいられない親御さんの気持ちは
よく分かりますが、今回はやられてしまったけど
いつやってしまう側に回るかもしれないのが
子どもの世界。子どものトラブルはお互い様よ、
とおおらかに受け止めてくださると嬉しいのですが・・・

ともあれ、このような姿も成長と共に落ち着いてくるものですが
頻繁に手が出ることが続く場合は、親御さんとも相談しながら
原因をさぐり、どのように対応したらよいかを考えていきます。

時には赤ちゃんの誕生や親の兄弟への対応の不満、
親子関係、友だち関係が原因だったりもします。
心の中に何かうっ屈するものがあれば
荒れてくるのは当然です。
いずれにせよ、子どもの心の内を汲んでやり、認め、
かわいがってあげることが、落ち着きを取り戻す
一番の方法であると思います。

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