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野遊びのたのしみ

にじ 786号 2010年11月12日

今週は晴れの日が多く、深まる秋を存分に楽しむことができました。年少は慈恩寺観音の境内、年中は十三の塔、年長は内牧のトンボ池へ出掛けました。それぞれ、ドングリを拾ったり、スダジイをカリカリっと食べてみたり、長い松葉を集めたり、子どもたちはその場所での面白いことを見つけ出す天才です。

久しぶりに同行した年長の散歩は、とても愉快でした。内牧公園の外に広がる田んぼのあぜ道や蓮池が今日の目的地。枯れかかった蓮の葉の根元には、たくさんの実が…。あっ、これ、蜂の巣みたいだ、ホラホラ、中に蜂の子がいる、と子どもたち。(実は種なのですが…。)茎を折って、蓮の実を引き寄せてみると、外見とは違って意外と軽く、柔らかいことにびっくり。これは使えそうとたくさん集めて持ち帰ってきました。
田んぼには、かわいらしい二番穂が実り、穭(ひつじ)というのだとも増岡さん(バス運転手)から教わりました。
整備された公園よりも、野原やあぜ道こそ発見があると常々言い続けてきましたが、今回も、「あぁ、面白かった」がいっぱい詰まった野遊びでした。次は薮こぎを経験できたらいいなと思っているのですが…。

さて、往復のバスも大盛り上がり。裏庭に、20年振りに鈴なりになったゆずの話しから、「もも、くり3年 かき8年、ゆずの大バカ18年。」と昔からの言い伝えを教えると、大合唱。オギャーと産まれて大学生になる頃にやっと実がなると知って驚く子どもたち。ゆずの香りをかいだA子ちゃんは、ゆずってちっともバカじゃないのにね…とポツリ。本当だね、長いこと待ってやっと花が咲いて実ったんだものね。

3歳児母 待つ育児を肝に銘じて…

先週の園だより(785号)の「待つ」ということについてのお話を読み、自分の育児を深く省みました。思い返してみれば、第一子が2〜3才だった頃は他の子供が居なかったこともあり、もう少しゆったりと待っていたように思うのですが、むしろ、今の方が、よっぽど子供を待たなくなっているのです。
少し子供にやらせてみて、手早く出来ないと分かると、すぐに私が手を出し、手伝ってしまう。下の子のオムツはずれが、上の2人に比べ遅いのが気になり、つい子供を攻めるような口調で話してしまう…。
考えてみると、いつの間にか「待つ」という気持ちが、心の“ゆとり”のようなものが、ストンと抜け落ちていたように思います。「草花や野菜を育てるのも、人を育てるのも、全く同じ…。という行には本当に頭をガツン!とやられました。プランターで野菜や花を育てる時、毎日土が乾いていないか?虫は付いていないか?芽は何時頃出てくるか?と気に掛け、日々の小さな変化にも喜び、少しずつ大きくなる事をあれ程楽しみに出来るというのに、自分の子供に対しては恐らく過度の成長やある種の反応を期待するあまりに、イライラを募らせ、自分の生活に子供を合わせる事ばかり考え、感情に任せて怒ったり喜んだりしていたように思います。(叱ったり誉めたりではなく…。)成長を楽しみに待つ育児。肝に銘じたいと思います。

今週のろりぽっぷ子たち

年中・お散歩(十三の塔)

今回は、往復歩いた年中組さん。どんぐりをたくさん拾えました。

年中・お散歩

年長・お散歩(内牧・とんぼ池)

田んぼの中の、色鮮やかなコスモスに囲まれて

年長・お散歩

年長・お散歩

年長・お散歩

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