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教えるって大変だね ~昔遊び・指編みのひとコマより~

ばう 717号 2008年11月21日

冬が行きつ戻りつしながらも、確かな足取りで近づいています。
園庭の木々の葉も、カサコソと音をたてて、あちこちに吹き寄せられ、子どもたちの格好の遊びの材料になっています。

18日の火曜日には、ためておいた落ち葉を使ってたき火をしました。
その中には、もちろんお芋が…。葉っぱの燃える匂いに晩秋を感じ、ほっと心安らぐひとときでした。

さて、今号は、昔遊び、自然遊び日記から、この季節になると決まって始まる指編みをめぐる子どもたちの様子です。

最近、指編みをやりたい子が多くなってきました。
指編みは、出来てきてどんどん長くなってくると、とても楽しくなってきます。自分の手から編み込まれた毛糸がマフラーのように長くなって仕上がっていくのは、子どもにとってマジックのように映るのですから。

年長さんは、昨年経験していますので、今年はちょっと手を加えればすぐ出来ていきます。自分で作る喜びを感じています。

ところが、年中さんはまだ初心者です。が、年長さんの姿を見ているので、自分達もやりたくてうずうずしています。
こちらも、皆にやらせてあげたいのですが、教えるのに相当なエネルギーを要することになります。(理解する力や使い方に個人差があるものなので…。)

今日も、年中さんが6人程集まって来ました。
私も覚悟を決め教え始めました。

案の定、「次はどうやってやるの?」「どうするの?出来なーい!」と、口々に毛糸のかかった手の平を広げています。

「次はこっち。」、「その次は小指から。」と、対応していると、年長のAさんが「私も教えてあげるよ。」と言って、年中さんの間に入って面倒を見始めてくれました。

とぎれる事がない「次は?」、「どうすればいいの~!」の声の嵐に、Aさん曰く、「あ~、教えるのって大変だね。」、「先生、大変だね。」と。

その言葉に、今までの疲れがすーっと引いていく感じを受けました。

Aさんは、どちらかと言うと長続きがしないところがあり、始めてもすぐ「やめる~。」と言って、どこかに言ってしまいがちな子でした。

しかし、今回の様子から大きな成長が見られたと思いました。
私自身、行動も心も助けられました。とても嬉しい出来事でした。

指編みの方は、少しずつ子どもの成長に合わせて進めていこうと思います。

昔遊びスタッフ 記

指編みを指導していたスタッフの混乱ぶりを見て、自らお手伝いを申し出てくれたA子さん。
年中さんに教えてみて、初めて教えることの大変さを実感してくれたようです。

いろいろな場面で、年長さんが小さい組さんに教えたり手伝ったりしているのをよく目にしますが、成長したなと感じる瞬間です。

今週のろりぽっぷ子たち

baw717-1

今年初めての焼き芋

やきいも やきいも おなかがグ〜
早く焼き芋、出来ないかな〜!!

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