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お友だちの思いに気づく ー心を傷つけてしまうこともあるー

あおぞら 810号 2011年7月1日

梅雨の合間に思いがけない猛暑が訪れて、せっかくのアジサイも首をもたれぐったりしています。補修のため延期していたプールも28日(火)から入ることができました。うす水色に塗られたプールに水が張られ、キラキラ光る様子は子どもならずとも心がはずみます。
プール初日は気温、水温の上昇を待ちながら、5歳児・3歳児・4歳児の順に水遊びを楽しみました。体が冷えきった子どもたちに用意したドラム缶のおフロも大人気でした。

さて、前回はお友だちにケガをさせてしまった時、親としてどう受け止めていったらよいか、についてでした。ろりぽっぷの大事なルールとして、「体も心もお友だちを傷つけないこと」を入園から卒園まで一関して子どもたちにくり返し伝えています。

今回は心を傷つけてしまうことについてです。 目に見えない心を子どもたちに意識させるのは至難のわざです。3歳の頃から同じことをされたらあなたはどうかな、と相手の気持ちに気づいてもらえるような言葉がけを続けています。そうは言っても子どもですから思いがけない言葉を発して相手に嫌な思いをさせてしまうことは日常茶飯事です。テレビや大きい子の影響で意味もわからず使ってしまう場合もみられますが、時として、死ね、ぶっ殺すなどの言葉は見逃すわけにはいきません。
成長とともに時々みられるのが仲間はずれなどによる心を傷つけてしまうケースです。これは表面に出にくく、大人の見えないところで深く潜行してしまう場合があるので要注意です。その場合、大人に訴えられる子は対応の仕方がありますが、言えずにずっとがまんをしてしまう子もいて、なかなか気づいてあげられないこともあります。
ひとつのケースですが、卒園後にお母様から伺った話です。小学校に入学して落ち着いた頃、ポツリとボクは年長の時、仲間はずれにされ、つらかったんだと打ちあけたそうです。3人組でよく遊んではいましたが、時折見せるうかない表情、泣き方などを思いおこすと、納得がいきました。気づいてあげられなくて本当に申し訳なく、かわいそうなことをしたと思います。仲間はずれにした側は軽い気持ちでも、受けた側には心の傷となって残ります。自分たちが楽しければいいという段階から、少しずつ相手の立場になり、心の痛みも推測できるようになってほしいと願っています。私たちも日々の保育の中で、くり返しくり返しつたえていかなければと思います。

来日中のレディー・ガガが自分は小、中、高とずっといじめられっ子だった。ファンの中にもいじめられている子がたくさんいるから、つらい気持ちがよくわかるとインタビューで話していました。つらい経験をしたが故に、心の痛みがわかるというガガに今、注目しています。

今週のろりぽっぷ子たち

待ちに待ったプール開きに子どもたちは大はしゃぎ!!

プール開き 7/28(火)

5歳児

プール開き

4歳児

プール開き

3歳児

プール開き

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