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友だちにケガをさせてしまった時

あおぞら 809号 2011年6月24日

娘が年中組の時、担任の先生から「娘が友だちを噛んでしまった」という事実を知らされたことがありました。恥ずかしながら先生からお話をお聞きするまでは、まさか年中組になってまで、娘が友だちを噛んでしまうことがあるとは思ってもみませんでした。ただただ申し訳ない思いと、けれど衝動を押さえることのできない娘を一体どうしたら良いのか…という思いで胸が押しつぶされそうになったことを今でも覚えています。

これは、もう小学生になったお子さんの在園中の出来事についていただいたお手紙です。お母さんがショックを受けられた様子、いったいどうしたらという思いが伝わってきますね。一学期も後半になり、だいぶ緊張もほぐれ、友だちへの関心も芽生え、それにともない、トラブルも多くなり、小さなケガも見られるようになってきました。ケガの様子によってはご家族へ連絡させていただくこともあります。

友だちとのトラブルでケガをしてしまった、又はさせられてしまった時、ケンカの原因は何だったのか、結果的にケガをさせてしまったけれど、お互いのやりとりを聞いてみると一方だけが悪いと言えない場合もあります。でも、どんな理由があったとしても、お友だちにケガをさせてはいけない、その前にどうすればよかったのだろうと考えてもらう時間もとっています。
ともあれ、我が子がケガをして帰ってくれば驚かれると思います。ケガの理由は担任からできるだけお知らせするよう心掛けています。自分一人でころんだ、ぶつかった場合、保育者に伝えず、降園してしまったという場合もあります。もし保育者も気付かない体の変化があった場合は、だたちに園までお問い合わせ下さい。またお子さんにもケガをしたらどんな小さな傷でも担任に伝えるよう、ご家庭でもご協力いただけると助かります。
この園だよりを作成中にも顔をひっかかれたというお子さんがやってきました。
ダンゴ虫を取ろうと箱を抱えているお友だちに中を見せてと言ったら、中にはまだダンゴ虫がいないのでイヤだといった。そしたら相手のお友だちが「チビッ」と言ったので、おこってお顔をひっかいた、というてん末でした。どちらにもそれぞれの思いがあるのだけれど、うまく言葉で伝えられないという場面で起きたトラブルであり、ケガでした。交わされた言葉は「見せろ」「イヤダ」「チビ」という三語だけ。集団生活に慣れていない今の時期によく起こるトラブルです。少しずつ経験を積んでいくに従い、言葉で自分の気持ちが伝えられるようになったり、カッとしてしまう気持ちを押さえられるようになったりしてきます。ひっかいたり、かんだり、手が出て足が出るという行動もいっ時の事で誰もが通る道。長く続くことはないと思います。
親御さんにとっては、集団行動の場でやったり、やられたり、どちらの立場にもなりうるという心づもりが必要です。少しずつ耐性を身につけ、積み重ねていくことが、親になるということでしょうか。いつかお互い様という気持ちになれるといいですね。

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