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2007-06

友だちに助けられて~保育日誌より~

ばう 660号 2007年6月29日

水の張っていない空っぽのプールを眺め早く入りたいなーと
ずっと待っていた子どもたち。
水曜日からプールが始まりみんなごきげんです。

あっという間に来週は7月
子どもたちはお友だちとのつながりも出来てきて
年齢相応に楽しい毎日を過ごしています。
今回はそんな「友だち」に関する話題です。
子どもの成長や喜びは友だちの力によってもたらされるもの、
と強く感じさせられるエピソードです。

友だちの「おいしい」の一言で・・・3歳児のエピソード

野菜スティック、ほうれん草の胡麻あえ、子どもにとっては
あまり慣れ親しみのないメニューで始めのうちは
残す子どもがほとんどで「これキライ」「食べたくない」
という子が多かった。けれど、何人かが食べ始めて
「すごいね、たくさん食べたね」と誉めるとA男B男が
一口食べた。A男が「おいしい」と言うとそれを見ていた
周りの子C男、D男、E子も食べ始め「絶対食べない」と
言っていたF男も口にしていた。
友だちの影響はとても大きいなと実感した。

野菜嫌いの子が少し増えてきたがランチの時間
保育者や友だちと皆で食べることで
「一口食べてみようかな」という気持ちを持てるように
保育者のかかわりも工夫した声がけにしたり
子ども同士のかかわり、様子もみていきたい。
ランチの量など気になる子もいるので気をつけて
みていこう。   (3歳児 担任)

プール入れたよ、楽しかった!4歳児の言葉

G男は去年一度も入れず水着を着るのも泣いて
嫌がっていたようである。面談でも母が心配していた。
しかし水遊びが嫌いなわけではない。
お風呂も大好きということである。

今朝、登園するなり「プールバックいらない」と
保育者に渡してきたG男。すると心配そうに
「行こう?」とH男も声をかけてくれ話をしながら
3人で2階に行った。
着替えも戸惑ってはいたが他の子と一緒に
入ることができた。G男にとっては
“大きくて怖い”プールに入れたことはとても
大きな自信になると思う。
「プール楽しかった!」と声をかけてくれた。
(4歳児 担任)

カナブン、逃げちゃった5歳児のことば

朝、家で採ってきたカナブンがランチ後、皆に見せていたら
外へ逃げ出してしまう。ショックを受け大泣きのI男。
偶然J男が触っていた時に逃げ、J男は責任を感じ
必死に謝っていた。I男は「いいよ」と言いつつ
泣き止まず帰りの会まで泣いていた。
K男が「オレのカマキリやるよ」と言ったり
L男が「オレもトンボ逃がす」と採ってきたトンボを
逃がしたりと皆がI男のことを気にかけていた。

男の子たちは「裏庭にカナブンを探しに行こう」と
裏庭へ行く。皆の優しさが伝わり感動した。
K男は「カナブン逃げちゃったけど今度つかまえような!」
という手紙をI男に書いていた。
すてきな友だちが沢山いるI男を羨ましく思った。
(5歳児 担任)

父母会の組織はないけれど・・・

ばう 668号 2007年6月22日

子どもたちのために できる時にできる事を できる人たちで

「この園は何でも自主的にという園だからもう1回運ぼうか」
以前プレイデー(運動会)後の片付けの時に
耳にしたお父さん同士のことばです

例年、プレイデーや夕涼み会では多くの方たちのご協力を得て
大規模な行事も何とか行ってまいりました。
(プレイデーも夕涼み会も園児のご家族以外に卒園児、
地域の方々など、総勢1000人近い参加者があり本当に
一大イベントになっています)

多くの園では役員さん達が準備、進行の役割を担うところが
多いようですが、ろりぽっぷでは父母の会組織を持っていませんので
できる時にできる事をできる人がをモットーに
園のスタッフだけでは運営しきれない行事をその都度お手伝いを
呼びかけ、行ってきました。

押し付けてやられるのではなく、ご自分の意思で自主的に
「手伝っていいよ」という方々が集まって行うわけですから
気持ちよくお手伝いいただいてきたと思っています。

そこで最近の悩みをひとつ。
年々「やってもいいですよ」という手を挙げて下さる方が減少しています。
何度か園だよりで呼びかけてやっとという現状です。
園児もご家族も地域の人たちも、みんなが楽しめるイベントに
するためにもろりぽっぷのモットーをご理解いただき
ご協力いただける方が少しでも増えることを希望しています。
(ただし、小さいお子さんがいる方、お仕事がある方は
ご無理なさらないで下さい)

園生活の中では、絵本の読み聞かせや写真の仕分けのボランティア
年長児の活動では田植え、カレーライス作り、キャンプ、お針の活動等
子どもたちが楽しく豊かな生活を送れるよう、様々な力を
お貸しいただいていることに大変感謝しております。

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着替えの自立~まかせる、ゆっくり待つ~

ばう 667号 2007年6月15日

今週前半はさわやかな天候に恵まれ、今までにも増して
水遊びが盛んに行われました。
水遊びはどの子も目を輝かせ全身を使って夢中になってする
遊びとして、また同時に心の安定も得られる
「遊びの王様」と言えるのかもしれませんね。

というわけで園で着替えをする機会が増えてきました。
着替えの取り組みは家庭生活の影響が大きく個人差があります。
いつもお母さんにやってもらっている子は、つっ立ったまま
脱がせてくれるのを待っていたり、着替えをする気持ちはあっても
なかなか行動に移せず戸惑っている子もいます。
そんな場合はどうしたらよいでしょうか

1つ目は、自分のペースでもいいから出来ることは
任せてみる、ということです。
着替えはボタンなど案外面倒なことや時間のかかることもあります。
せかされると自分のペースで出来ないので
投げ出してしまいます。その子のペースを大事にして
自分の力で着替えられたら認めてあげたいもの、
そして出来ることは任せて見守るようにしていきましょう。

2つ目は、着やすい工夫をする、ということです。
きつすぎる靴やボタンの多い服(手洗いの時、シャツやブラウスの
袖のボタンは自分でははずせないので保育者にやってもらう)
長すぎる靴下などは着替えが大変です。

靴の大きさや靴下の履きやすさ、服の着やすさなどにも
注意してあげるといいですね。そうそう、下着の前後ろが
わからないで反対に着ている子、首のところから一緒に
手を出している3歳のお子さんもいました。

そのうちだんだんと自分で出来るようになって
年長組になると、ごく自然に脱いだり着たりが手早く
出来るようになってきます。
まだまだだな、というお子さんも、ゆっくり待ってあげましょう。

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時には木陰で・・・~お母さんたちによる絵本ワールド~

ばう 666号 2007年6月8日

絵本を読んでほしいと思ったとき、そこにいけばいつも
読んでくれる大人がいる、そんな環境を園内で実現できたら、
という思いを長い間持ち続けていましたが、
その思いをお母様方が受け止めてくださって
絵本のボランティアが始まったのは2003年のことでした。

以来お母様だけでなくおばあちゃま、時にはお父様の
ボランティアの方々が交代で子どもたちに絵本の
読み聞かせをしてくださって現在に至っています。

今年度のボランティアの方は13人の方々。
無理のない範囲でとお願いしておりますが
毎日2人以上の方々が図書コーナーやクラスの中で
そして時には木陰の下で絵本ワールドを広げて下さっています。

子供たちには絵本にどっぷりつかって
ファンタジックな世界を心の中にどんどん広げて
いってほしいと思います。

絵本が好き、読書が好き、ということは
人生の宝物の1つを手に入れたようなものだと思います。

さてお父さん、お母さん、胸をワクワク、ドキドキさせて
ページをめくった本に最近出会いましたか?
何かの知識を学ぶための読書もよいけど
楽しみのために読む読書は最高ですよね。

絵本屋さん 日記リレー

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~山口牧場の遠足(年中)~
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田植えよりも泥遊び

ばう 665号 2007年6月1日

今週月曜日には年長組が、越谷にある山﨑さんの田んぼで
田植えの経験をしてきました。
「今日は長い靴下履いてきたよ」と登園するなりズボンの裾を
めくって見せてくれたMくん。
「田んぼに行くんだよね、汚れちゃうかな・・」
と少し尻込みしている様子のAちゃん、Mちゃん。
行きのバスの中では田んぼを見つめ
「ああいうふうにするの?ぼくも?!」と
声を弾ませていたRくん。

お陽様は照っていたものの吹く風が肌寒かったのですが
いざ田んぼを目の前にするといそいそと着替えを済ませ
田んぼへ向かいました。

「キャー!すべる!!」と言いながら田んぼへ進む子。
「冷たいよ、いやだ~」と驚いて後ざすりしつつも
保育者と手をつなぐとヤル気になった子。
はじめはドキドキおっかなびっくり・・・という感じで
入っていきましたが田んぼをみんなで歩いていくと
表情も生き生きとして、自分から泥に触ってみていました。

そしていざ田植え。山﨑さんに苗をポーンと投げてもらい
パシャっと泥が顔にはねると顔を見合わせて
大笑いし始めた女の子達。

「1.2.3.4.5!5本数えたら根っこを引っ張ってごらん」
と山﨑さんに教えてもらい、律儀に数えてから植える子も
いれば、そんなの何のその、もらった苗を大胆にもそのまま
植えている子もいて、性格が出るんだな、と
ほほえましく思いました。
「苗、おかわり!」の声もあちこちから出て楽しく植えていました。

一通り植え終えたところで「遊んでいいよ~」と声を掛けると
早い早い、あっという間にかけ出し
「気持ちいい」と座り込んだり、
友だちと泥をかけ合ったりが始まりました。

「幼稚園児には田植えの経験もしてもらいたいけれど
きちんと植えることよりもまずは田んぼの中で
全身泥んこになって 泥の感触を楽しんでもらいたい」

と話して下さった山崎さん。
そのためにと用意されていたのは
恒例のビーチボールではなくゲレンデ用のソリでした。
こんなとびっきりの笑顔は友だちと一緒に
泥んこに触れて、心が開放されたからなのだろうなと
感じました。

今回は、喜寿という銘柄のもち米を植えました。
12月のおもちつきにはこのもち米で行いたいと思います。

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